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July 01, 2019

CAVOK通信 第66号

建築士の日
手前味噌な話で恐縮ですが、71日は「建築士の日」だそうです。

建築士である僕も最近知りました。

その由来を紐解くと、1950年(昭和25年)71日に建築士の資格の制定と業務の適正化、建築物の質の向上を目的とする「建築士法」が公布されたことを記念して、1987年に日本建築士連合会によって制定されたことによります。

この法律は、政府提案の法律ではなく、議員立法によって成立したものですが、その筆頭提案者はあの田中角栄です。

今となってはちょっと意外かもしれませんが、田中角栄は「一級建築士」の資格を持っていました。これは、法施行時以前から建築士の業務(設計・監理)を行っていたものは、学歴と実務経歴による選考によってその資格が与えられたことによります。

田中が主導して成立させたため、その功績から「一級建築士」第一号は田中に与えられたという話はよく聞きますが、実際の選考手続きは全く事務的に行われたといいます。(選考の過程で1号にする話も出たようです)

ある意味、田中角栄らしいエピソードと言えるかもしれません。

 

参考文献:建築士 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






マダニに注意

7月になりました。そろそろ海や山でのキャンプの予定を立てようかと考える時期ですね。夏休みが待ち遠しい頃だと思います。

ですが、野外での活動は今まで以上に注意が必要のようです。

ここ数年、マダニが媒介する感染症に注意喚起がなされているのです。

マダニは日本紅斑熱やライム病を媒介しますが、なにより「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の媒介が深刻です。

SFTSの潜伏期間は6日~2週間程度で、発症した場合、38度以上の発熱、嘔吐、下痢、食欲低下などに見舞われます。現時点では有効な薬剤やワクチンがなく対症療法に頼るしかないという状況もなかなか厳しいのですが、注目すべきはその致死率の高さです。

SFTSによる死亡事例が日本で初めて報告されたのは2013年ですが、その後の研究によるとその致死率25%を超えるのではないかと言われています。現代の医療水準で致死率25%越えは少なからずショックです。

頻繁に刺されるわけではありませんし、刺されたら必ず発症するという訳でもないので、過渡に恐れる必要もありませんが、やはり注意は必要です。そこで1.野外での活動は長袖、長ズボンを着用する2.虫よけ剤を使用する3.活動後は、衣服や同行のペットにマダニがついていないかチェックする5.草の上にはなるべく直に座らない、といった事を心がけるようにしたいものです。

それでも咬まれてしまった場合は無理に取ろうとせず、出来るだけ早く皮膚科を受診しましょう。

咬まれてもいたくないケースもあるので、吸血されてマダニが3~4倍のサイズになってから気付くことも多いようですが、吸血中のマダニを無理に取り除こうとすると、マダニの口器が皮膚の中に残り化膿することがあります。

そのほかにも、上記の感染症に感染するリスクが高まります。必ず受診して口器まですべてを必ず切開除去し、洗浄しなければなりません。

気軽に野外の活動ができないのは気が重いことですが、十分注意してキャンプに出掛けることにしましょう。

参考文献:厚生労働省 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html









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