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June 11, 2018

CAVOK通信 第53号

時の記念日

早いもので今年も折り返し地点に差し掛かりました。

今月は梅雨入りに加えて、祝日の無い月で少々気が滅入る月でもあります。
とはいえ、六月も他の月に負けないくらい記念日があります。

その中で最もポピュラーなのは「時の記念日」ではないでしょうか。

やはり、古くに制定された記念日だけに、祝日並みにイベントが行われているようです。
では、なぜ6月10日なのでしょう?

実は、『日本書紀』天智天皇十年四月辛卯条(天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日))に、「漏尅を新しき台に置く。始めて候時を打つ。」(漏尅:水時計)との記述があり、これをもとに6月10日となったわけです。

6月10日を時の記念日にしようという運動は「生活改善同盟会」という組織が主導したといわれています。この組織は1920年文部省社会局に開設された組織ですが、この団体は国家的利益と産業効率を向上させるために,個人の生活意識そのものを改革することを目標としていました。実生活の中でさらなる欧米化を根付かせていこうとしたわけです。

そのなかで時間を尊重し、時間厳守の励行を訴えて「時の記念日」の制定を訴えたということです。このような運動の成果もあってか、日本人は時間に正確だと評価されています。

一般論はそうですが、田舎にUターンしてきた私は、残念ながらそれほど時間に正確ではありません。どうも時間にルーズな「田舎時間」に慣れてしまっているようです。

これを機会に、もう少し時間を大切にしたいと思います。

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一級建築士事務所 CAVOK Architects WEBSITE : https://www.cavok-architects.com/

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電磁波 再考

携帯電話が普及し始めたころ、携帯の電波(電磁波)が身体に与える影響について話題になったことを覚えておいでになる方も多いと思います。

その当時はいろいろ議論を呼びましたが、最終的には問題ないということで終息したように思います。

ですが、最近アメリカのカリフォルニア州公衆衛生局が「携帯の発する高周波エネルギーと健康リスクについてのガイドライン」を発表し、話題になっているようです。

参考までにその内容を以下に紹介します。

・携帯電話をできるだけ体から離す。数フィート離すだけでも効果的。

・通話の際は携帯電話を頭に近づけことを避け、スピーカーフォンやヘッドセットを利⽤する。

・通話を避け、テキストメッセージで代⽤する。

・⾳楽や動画のストリーミング、大きなファイルのダウンロードや送信を行 う際は、携帯電話を頭や体から離す。

・携帯電話はポケットではなく鞄に仕舞う。使⽤しない際は機内モードに設 定する。

・電波強度の表⽰が1つか2つしか表⽰されていない(電波が弱い場所にいる)時は
 通常時よりも多くの⾼周波エネルギーが発⽣しているので、携帯 電話の使⽤を避ける。

・⾼速移動する⾞やバス、電⾞に乗っている時は⾼周波エネルギーが多く発 ⽣している(ため、使⽤を避ける)。

・⾳楽や映画のストリーミングなど、大きなファイルをやり取りする際は、あらかじめ携帯にファイルをダウンロードし ておく。視聴は機内モード  で。

・夜寝るとき、枕元に電源の入った携帯電話を置かない。機内モードにするか、べッドから数フィート以上離れた場 所に置くこと。

・ヘッドセットも微弱なエネルギーを放出しているため、利⽤しない時は外す。

・放射線や電磁波を遮る、という謳い⽂句の製品はかえって⾼周波エネルギーを増加させる可能性があるため、  利⽤を避ける。

と、かなり具体的で驚きます。

とはいえ、「専門家の間でも結論が出ていないが、長時間かつ頻繁に使うことで健康に影響を及ぼす可能性がある」という注釈がついているようで、直ちに健康被害があるという訳でもなさそうです。

世界ではすでに43億人が携帯電話を利用し(2016年)、その約半数がスマートフォンだといわれています。これほどまでに普及し、利便性を享受している人たちがいれば、携帯のない世界に後戻りすることはできないでしょう。

世界中の人口の6割余りの人々が使っていれば、いずれ健康に対する実態は明らかになると思います。それまではせめて慎重に利用することを心がけるしかないのでしょう。

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