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March 02, 2018

CAVOK通信 第50号

 ひなまつり

三月と言えば雛祭りですね。ウチは男の子ばかりなのでほとんど話題に上りません。
そういう意味では馴染みのない年中行事です。

「雛祭り」の起源については諸説あるようで、平安時代には貴族の子女の雅びな
「遊び」として行われていたという記録があり、また、穢れ払いとして川へ紙で
作った人形を流すという「流し雛」の原型のような行事も「源氏物語」の中に
記述されています。

女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」が結びつき、全国に広まり、
飾られるようになったのは江戸時代だろうと言われています。

江戸時代には幕府が公的な祝日として五節句を定め、3月3日も
桃の節句(上巳の節句)として祝日でしたが、明治6年(1873年)に太陽暦が
採用された際、五節句の祝日が廃止されてしまいました。

ちなみに、なぜ5月5日が祝日で、3月3日がそうでは7日という疑問については、
終戦後、「こどもの日」を新しい祝日にしようという請願があった際に
希望の多かった5月5日が「こどもの日」として制定されたことは
CAVOK通信28号で述べた通りです。

 やはり「会話」だった!

子どもが小さい時は、どうも手を取られてしまって仕事が滞ってしまうことはよくあります。
そうすると、少しばかり後ろめたさを感じつつテレビに子守をさせてしまう訳ですが、
一方で子どもの成長のためには幼少期に十分に話しかけた方が良い
という話を聞いたこともあり、なんとなく納得していました。

確かに1950年代の論文には、幼少期に言語にさらされた程度の差が就学時の
言語能力や将来の経済的成功の差に反映するというものがあるようです。

ですが、僕達が感じた後ろめたさは正しかったようです。

21世紀に入って行われた言語能力や認知能力と脳の活動の相関を分析した研究によると、
そうした能力と最も関連性が高かったのは浴びた言葉の数ではなく
応答の回数であったということです。

つまり、刻々変化する他者との言葉のやり取りに対応することによって、
脳が活性化されて言語能力が向上していくということのようです。

この当たり前の結論は、日常の生活の中でなんとなく感じていることではないでしょうか。

子供が幼い時ほどスマホやタブレットはちょっと脇に置いておいた方がよさそうです。

参考文献 2018.2.23 GIGAZINE 

「子どもの将来は「幼少時の会話」で決まるという研究」

https://gigazine.net/news/20180223-talking-with-child/

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