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October 2015

October 01, 2015

CAVOK通信 第21号

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CAVOK通信 【第21号】

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■ I N D E X ■
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【1】 ご挨拶 
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【2】 神無月と出雲大社

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【3】 朝型は非人間的?

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【4】 編集後記


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【1】ご挨拶
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 さわやかな秋晴れの続く季節となりましたが

 みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 今回もこのような形で話題を発信いたします。

 少しでもお役に立てれば幸いです。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                            平成27年10月1日
               一級建築士事務所 CAVOK Architects

                                  土居 良助

                      e-mail QWH02474@nifty.com
             URL http://homepage2.nifty.com/CAVOK/

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【2】 神無月と出雲大社

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10月のことを「神無月」と言います。

その語源は良く分からないそうです。日本国語大辞典では、語義の冒頭に、

「「な」は「の」の意で、「神の月」すなわち、神祭りの月の意か。」としています。

昨年もこのテーマで書いた「神々が出雲大社に集まり、各地で神さまが不在になる」

というはなしも語源のひとつと数えられますが、実のところ中世以降の後付けのようです。

個人的には、人々の生活が神話とともにある様子がうかがえて後付けの語源のほうが

面白いと思います。

そこで「神無月」のキーワードとなる出雲大社ですが、みなさんご存知のとおり

祭神は大国主命です。

創建のいきさつは記紀神話にいろいろと記述されていますが、信仰の対象としてという

よりも古代の国家的プロジェクトとして天皇の命により建てられたようです。

興味深いのはその規模で、1744年に建てられた現在の本殿は、高さは8丈

(およそ24m)もあり、他の神社に比べてもかなりの大きさです。

国学者として有名な本居宣長の著書『玉勝間』には、「かつての本殿は現状の倍ほど

もあり、中古(平安時代)には16丈(48m)、さらに上古(神の時代の後、平安より前)

には32丈(およそ96m)であった」という聞き書きがあります。

(宣長の時代の伝承で東大寺大仏殿が15丈)

96mというのは神話でしょうが、48mとしても古代建築としては

圧倒的なスケール感です。

平成12年には1本約1.4mの柱を3本束ねた巨大な柱が出土し、

古代の48mが実証されたような報道もありましたが、実際は中世遺構

(1248年造営の本殿)だったようです。

出雲大社は鎌倉時代以前の記録がないそうです。実際の検証には今後の

発掘の成果が待たれるところです。

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【3】 朝型は非人間的?

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最近は、夕方以降の時間を有効活用するために早朝から出勤する試みが行われたり、

仕事のスタイルを朝型に改めて生産効率を上げようといった記事を見かけたりします。

朝型は最近のトレンドとなっているようです。

ですが、この潮流に一石を投じる研究結果がイギリスから発せられました。

オックスフォード⼤学の研究者であるポール・ケリー博⼠の研究によると、

「9時〜17時という⼀般的な就業時間は従業員のパフォーマンスを落とし、

健康を害する原因になるので55歳以下の⼈には適していない」のだそうです。

また、ケリー博士は睡眠不⾜が健康に重⼤な問題を引き起こし、1⽇6時間未満の

睡眠が1週間続いた場合、711個の遺伝⼦機能に変化が⽣じると、警鐘を鳴らしても

います。

さらに慶応大学特任助教の若新雄純氏は、「朝は頭がスッキリしているので勉強や

読書などインプットの時間としては適しているが、クリエイティブな仕事には向かない。

やがて一日の後半戦に入り疲労感が出てくると、エネルギーを補うために脳の中の

動物的な部分が活発化しだす。そのため動物的で直感的なクリエイティブな仕事は、

午前ではなく午後の方が捗る」ことから、むしろ午前中に仕事をすることを禁止にし、

「後ろをダラダラ」にする「フリーAM」という働き方を主張しています。

そういわれてみると、僕自身も一時、早朝に仕事をスタートして、効率を上げようと

していた時期がありましたが、どうもうまくいかずに気が付くと徐々に元の時間帯に

戻ってしまいました。

実感としては午前十時ごろから「ペースが上がってきた」と感じられるような気がします。

「朝型」と「フリーAM」、みなさんはどちらが身体に合っていると思いますか?

 参考文献 

  『午前10時から働くことは「拷問に近いと」英研究 
          「ネットは今世紀最大級の重要な発見」と称賛』 

  キャリコネニュース 2015.9.15 Vol.1515

  『「残業よりも午前中の仕事を禁止した方がいい」若新雄純氏が
                   朝型勤務批判、「フリーAM制度」を提唱』 

  キャリコネニュース 2015.7.3 Vol.1207

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【5】 編集後記 

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 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いいたします。

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