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August 2015

August 18, 2015

CAVOK通信 第19号


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CAVOK通信 【第19号】

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本メールは、日ごろお世話になっている方や名刺交換して頂いた方に向けて、

話題の提供として、また少しでもお役に立てればとお送りするものです。

今回初めて送信させていただいた方におかれましては、

今後ともよろしくお願いいたします。


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■ I N D E X ■
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【1】 ご挨拶 
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【2】 熱中症対策

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【3】 「スタバ」の流行らない国

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【4】 編集後記

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【1】ご挨拶
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土用明けの暑さ一段と厳しき折、

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回もこのような形で話題を発信いたします。

少しでもお役に立てれば幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                            平成27年7月31日
               一級建築士事務所 CAVOK Architects

                                  土居 良助

                      e-mail QWH02474@nifty.com
             URL http://homepage2.nifty.com/CAVOK/

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【2】 熱中症対策

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今年も台風11号の来襲前後から暑さが増しています。

最高気温が34℃越えという状況は、僕達が子供の頃の夏休みには

ほとんどなかったように思います。

しかもちょうど中学総体、高校総体の真っ盛りです。

この時期はやはり熱中症が心配です。

初期症状はけいれんや頭痛・吐き気です。この症状が現れた時には

速やかな水分・塩分の補給が欠かせません。

意識障害が現れたりや言動がおかしい場合は緊急事態です。

そんな時は早急に救急車の出動を要請します。

どれだけ早く体温を下げて意識を回復させるかが状況改善に寄与しますから、

身体を冷やすなどの処置を救急車到着までにしておくことが重要です。

発症してからの対応が大切なことは言うまでもありませんが、他の疾病と同様に

熱中症でも予防がより重要だと思います。

実は、熱中症は暑さだけでなく湿度も重要な要素です。湿度が高い場合も

汗が蒸発しにくく、体温が上がって熱中症になりやすいそうです。

また、日照や照り返しを避けるだけでも状況は大いに改善します。

こうした熱中症の発生要素(温度、湿度、輻射熱、気流)を指標化したものが

「暑さ指数」(WBGT:湿球黒球温度 単位℃)です。

一般的にはWBGT28℃を超えると熱中症が急増するといわれます。

環境省の熱中症予防情報サイトでは、全国のWBGTが表示されているので、

これを参考に熱中症対策をたてるというのも一つの方法かと思います。

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【3】 「スタバ」の流行らない国

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少し古い話ですが、今年の五月ごろ「スターバックスコーヒー」が

未出店県であった鳥取県に出店し、日本進出19年目にして全県出店を果たしたことが

話題になっていましたね。

ちょうどそのころ、東洋経済オンライン15年5月24日号で

「スタバは「コーヒー先進国」では流行らない」という記事がありました。

この記事の中でいう「コーヒー先進国」とは実はオーストラリアのことです。

英国植民地の歴史を持つオーストラリアは紅茶文化圏のように思われていますが、

1950年代に労働力不足からヨーロッパからの移民が流入し、

特にイタリア移民が持ち込んだエスプレッソコーヒーの文化が根付いたということです。

その日常の風景は、僕達から見るというまでもなく極めてイタリア的です。

少し引用します。

≪「オーストラリアのコーヒー市場が特徴的なのは、客が(チェーン店ではなく)個⼈
経営のカフェを好むところです」オーストラリアのコーヒー専門誌、BeanScene編集⻑の
サラ・ベイカー⽒はいう。
「Gloria JeansやHudsonsなど、目抜き通りでうまくやっているチェーン店もいくつか

はあります。ただ、オーストラリアでは圧倒的⼤多数の⼈が、個⼈経営のカフェでコー

ヒーを買っているんです」。

⼤企業よりスモールビジネスを好む、というのはオーストラリアの国⺠性のようだ。

2012年、アメリカン・エキスプレスによる消費者調査によると、「サービスの質が同じ

なら、⼤企業とスモールビジネスのどちらで多く買いたいか」という質問に対し、オー

ストラリアでは51%の⼈がスモールビジネスと⼀番多く、ついで39%がどちらでもよ

い、⼤企業は10%だった。

⼀⽅⽇本では、「どちらでもいい」が61%で圧倒的に多く、スモールビジネスは25%、

⼤企業10%である。

「チェーン店は伝統的に、多くの客を相⼿にして効率よく⼤量⽣産することに

重きをおきます。基本的にどの店も同じコンセプトで、お客さんが個⼈的に

愛着を持つ理由があまりありません」

とベイカー⽒は説明する。

「オーストラリア⼈は、⼤量⽣産されていないユニークなものを好みます。

カフェにおいても、特⾊があって独⾃のアイデンティティを持った店が好きなんです」。

個⼈経営のカフェでコーヒーを⼀杯買うと、平気で4〜5ドルはする。決して安くはな

いが、客は飲み物だけでなく、そこでの体験も含めてお⾦を払っているという。

「お気に⼊りのバリスタと毎朝挨拶を交わし、「いつもの」コーヒーを頼む、

という⼩さなことが⼤切なんです。

コーヒー⼀杯が4〜5ドルしても、オーストラリア⼈は気にしません。

そのコーヒーが美味しくて、⼼を込めて淹れられていて、

忙しい朝に5分だけほっと⼀息つける、⾃分だけの⾏きつけのお店で

飲むのであれば。そのたった5分が、その⼈にとって⼀⽇のうちで

⼀番幸せな時間だったりするんです」(ベイカー⽒)。

                 ――中略――

お気に⼊りのバリスタと会話しながら、毎朝⾃分好みのコーヒーを淹れてもらう。

⼊り組んだ⼩道の先に、こんな素敵な場所があったのか、

と新たなカフェを冒険気分で発掘する。

国⺠がコーヒーの質へ強いこだわりを持ち、個⼈経営カフェならではの

⼈的交流を愛すオーストラリアでは、アメリカ流の⼤規模チェーンは

苦戦を強いられたようだ。≫ 以上

オーストラリアを地方都市、アメリカ資本のスタバを都会からやってくる

巨大ショッピングモールや量販店と読み替えてみると、

この事実はとても示唆的だと思います。

僕たちの知っている状況はこれとは逆で、安い量販店や巨大ショッピングモールに

客を奪われて立ちいかなくなった地方の話ばかりです。

このての話とオーストラリアのコーヒー事情はどうして正反対なのでしょう。

僕は、エスプレッソコーヒーをなかだちに人と人とが強く結びついた文化が、

アメリカ資本の「スタイリッシュ路線」よりも成熟していたと解釈したのですが、

実際はどうなのでしょう。

このあたりの事情をもっと知りたいと思いました。

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【5】 編集後記 

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遅きに失した感もありますが、新国立競技場も白紙に戻りました。

業界の片隅にいる人間として少なからず関心を持っていましたし、

個人的にはザハの大作が実現することへの興味もありました。

ですが、振り返ってみるとこの失態の原因はコンペそのものにあったように思います。

安藤さんの残念なコメントはメディアでも多く報道されましたから触れませんが、

僕は審査委員の一人である建築家の内藤さんが個人的見解として二年前に

発表したコメントに改めて注目したいと思います。

その存在を知ったのは最近のことです。

今このタイミングで読むからかもしれませんが、大上段に振りかぶっている割には

弁解めいて聞こえますし、なにより人のお金(税金)で作られるということに

あまりに無頓着なような気がしてなりません。

皆さんはどのようにお感じになるでしょうか。以下に全文が記載されています。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20131209/643769/?P=1

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

バックナンバーのアーカイブはこちらです。

 http://cavok.air-nifty.com/cavok/

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