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July 2015

July 07, 2015

CAVOK通信 第18号

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CAVOK通信 【第18号】

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本メールは、日ごろお世話になっている方や名刺交換して頂いた方に向けて、

話題の提供として、また少しでもお役に立てればとお送りするものです。

今回初めて送信させていただいた方におかれましては、

今後ともよろしくお願いいたします。


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■ I N D E X ■
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【1】 ご挨拶 
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【2】 土用の丑の日とうなぎ

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【3】 田舎の住みにくさ 

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【4】 歩いてますか?

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【5】 編集後記
  
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【1】ご挨拶
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向暑の候となりましたが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回もこのような形で話題を発信いたします。

少しでもお役に立てれば幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                            平成27年7月吉日
               一級建築士事務所 CAVOK Architects

                                  土居 良助

                      e-mail QWH02474@nifty.com
             URL http://homepage2.nifty.com/CAVOK/

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【2】 土用の丑の日とうなぎ

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今年の「土用の丑の日」は7月24日と8月5日だそうです。

蒲焼の恋しい季節ですね。

この時期にウナギを食べる習慣は平賀源内が鰻屋から依頼されて、

キャッチコピーを書いたら繁盛したとことが始まりというのは

良く知られるエピソードです。

少し時代の下がった天保年間に、同じく鰻屋から相談を受けた蜀山人が

キャッチコピーを書いたためという説もあるようです。

いずれにせよ、もともと『土用の丑の日には、「う」のつくものを食べると

夏負けしない』という謂れがあったようで、今では廃れていますが、

瓜、梅干し、うどん、馬肉、牛肉をたべることもあったそうです。

海外に目を転じると、意外にも鰻は各国でも食べられています。

イギリスにはウナギのゼリー寄せという伝統料理があります。

また、フランス料理ではバターでソテーして香味野菜とワインで煮込んだ

「マトロット」という物があるそうです。

他ではデンマークでは燻製にするそうです。

変わったところでは、スペインのバスク地方にはシラスウナギを

ふんだんに使った「アヒージョ」という料理があるそうです。

ですが、日本へシラスウナギを輸出したことなどから生息数が激減し、

今では庶民には手の届かない高級食材になってしまいました。

その代わりに、スケトウダラのすり身でつくった偽シラスウナギ

(カニカマみたいなものでしょう)を食べるそうです。

日本人が食べ尽くしたウナギの代替品が、日本由来のカニカマのようなもの

というのは皮肉な話です。

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【3】 田舎の住みにくさ 

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少々古い話ですが、6月14日付の産経新聞3面に「人が故郷に戻らぬ理由」と題した

曽野綾子さんのコラムがありました。

その文章は、東日本大震災の後、故郷に戻らない人たちの心情について語ったものでしたが、

結びの部分に以下のようなくだりがありました。

少し長いですが引用します。

<『今、ご郷里に、気持ちのいい家ができたら、生家のあった土地に戻りますか?』

と聞くと、そうする人は、(世間に皆無ではないだろうが)私の周囲には一人もいなかった。

故郷の風景、昔の友達、何よりおいしい魚と野菜、とあらゆる点で、

ほんとうは地方はいいことばかりなのだが。

しかし、経済的拠点のなさに加えて、決定的に人々が嫌う点がある。

それは噂話をもとにして、個人の生活を縛る狭量さにあるらしい。

冠婚葬祭のやり方、お金の使い方、親戚付き合いの方法まで、

習慣通りにしないと許されない。

その点、都会は人のあらゆる生き方に対して(法に触れない限り)

全く興味を持ちもしなければ縛りもしない。

しかも都会には実にたくさんの才能の違う人が暮らしているから、

精神的風土は豊かなのだ。

これが都会の得難い財産だ。

昔から故郷は息が詰まるという現実があれほどあったことには目をつぶり、

帰郷しない理由は災害のせい、というのは正確ではないだろう。

こういうと怒る人が多いだろうが、現実を正視する勇気が、

故郷をほんとうに魅力的にする原動力になるのに、と思う>

こう言われると思い当たる節があります。

僕の知り合いにも、何かと噂にならぬよう、立っているものは

案山子にさえ挨拶したという、田舎暮らしの息苦しさを語った人がいました。

世代が代わればいくぶん緩和されるような気もしますが、

小さな、古くからあるコミュニティの息苦しさは確かに理解できます。

人口減少と地方の消滅が現実となりつつある今、田舎を元気づけるためには、

他から移り住む人たちについて考えないわけにはいきません。

IターンやUターンの人たちが感じる田舎の「狭量さ」を

取り払わなければならないのは確かなようです。

なかなか難しいことですが、まずは実際に田舎に住んでいる若い人たちから

意識を変えていかねばならないのでしょう。

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【4】 歩いてますか?

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あるデータによると、1⽇の平均睡眠時間を8時間程度とすると、

それを上回る9.3時間を座って過ごしているのだそうです。

また、座っていることによって癌、⼼臓病、糖尿病などの発症リスクが⾼まる

という統計もあるそうです。

職業柄、座って図面を描いている時間が圧倒的に長い僕のような者にとっては

由々しき事態です。

そういえば、朝夕にウォーキングをしている人をここ数年よく見かけます。

健康のためにも歩くことは健康に良いことだという認識が広がってきている証でしょう。

それにとどまらず、歩くことによってもっと人生の可能性が広がるようです。

スタンフォード⼤学のダニエル・シュワルツとマリリ・オペッゾの研究によると、

たとえ建物の中であっても歩く⼈のほうが、歩かない人よりも発想が豊かで、

創造する⼒が向上するということです。

また脳科学者の茂⽊健⼀郎⽒はある講演の中で「歩くことの効⽤のひとつは、

Default mode networkが活動すること」だと語ったそうです。

「Default mode network」は「⼈間が世の中の出来事や何かの目的、

⽂脈などにとらわれることなく活動する場合に働く神経回路」のことだそうです。

歩くことでこのネットワークが活動し始めると、脳がアイドリング状態になり、

脳の活動で生じた色々なゆがみが整理・解消され、新しいアイデアが⽣まれやすくなるようです。

なるほど、「哲学の道」の必然性の一端がが科学的に解明されたと言えるかもしれません。

それでは、健康と新たな発想のため積極的に歩くことにしましょう。

             参考文献 2015年6月1日付 プレジデントオンライン

                                『発想力が60%アップする「歩き方」とは』

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【5】 編集後記 

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 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 バックナンバーのアーカイブはこちらです。

 http://cavok.air-nifty.com/cavok/

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