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October 02, 2014

CAVOK通信 第09号

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CAVOK通信 【第09号】

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■ I N D E X ■
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【1】ご挨拶
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【2】神無月

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【3】運転マナーについて考えてみる

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【4】竹筋コンクリート

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【5】 編集後記 
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【1】ご挨拶
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日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回もこのような形で話題を発信いたします。

少しでもお役に立てれば幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                             平成26年10月吉日
               一級建築士事務所 CAVOK Architects

                                  土居 良助

                      e-mail QWH02474@nifty.com
             URL http://homepage2.nifty.com/CAVOK/

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【2】 神無月

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旧暦十月を神無月といいます。十月に日本中の神々が、出雲国に集まり会議を開き、
他の国には神様が不在となることからそう呼ばれてきました。
神々の集まる出雲国では反対に神在月(かみありづき)と呼ばれているそうです。

日本国中そうかといえばそういう訳でもなく、かつて諏訪大社の祭神であった
「諏訪明神」は、とても大きな体をしていたため、出雲に集まった神々がそれに驚き、
また気遣って「諏訪明神に限っては、出雲にわざわざ出向かずとも良い」ということになり、
諏訪地方では神無月にも諏訪大社に神が有ることから神在月とされているそうです。

また、出雲に神々が出向いてしまっては、その地域をお守りするものがいなくなるという
心配から、のちには「留守神」と呼ばれる留守番をする神様も考え出されたともいいます。

また、この留守神には恵比須神が宛てられ、十月に恵比須を祀る恵比須講を行う
地方もあるようです。

このような神話にもとづくおはなしはのどかで興味深いのですが、実は後付けのお話で、
中世以降に出雲大社の御師が全国に広めたといわれています。

とはいえ、あまり冷静な話をしても面白くありません。神話の世界が身近にあるという
日常の方が心持を豊かにするような気がします。

                               参考文献 ウィキペディア「神無月」



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【3】 運転マナーについて考えてみる

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よく言われる話ですが、香川県民の運転マナーの悪さには定評があるようで、
単位人口当たりの事故件数の多さからも数字として裏付けられているようです。
「黄信号では気を付けて、赤信号では急いで」、「ウィンカーは右左折直前に」
そして「踏切は一旦停止せず滑らかに」さらに「車間距離は短めに」。

このあたりが日頃から目にする代表的な事例でしょうか。

私は車も運転しますが、日常的には原付を利用しています。そこで気づいたこと
があります。マナーともいえない事例かもしれませんが、上記四つに追加したい
ような気がしまますので、ご紹介します。

皆さん、車を運転しているときにどのように左折しますか?

教習所的に記述すると、1.交差点に近づいたらウィンカーを点滅させつつ減速、
2.左後方の自転車、バイクがいないことを確認し、車体を左に寄せる、3.曲が
る直前に再度巻き込みを確認し、さらに歩行者のいないことを確認しつつ左折
する。というプロセスになります。

どのように左折しているかを思い出してみてください。どうですか?

私の経験から偏見をもって判断すると、決定的に上記2.がありません。

「左側を気にせずに左折する」方が大半のように思います。
ウィンカーの点滅が左折直前なのは一般的なのですが、いきなり左折するケース
や、じわじわと斜めに近づいてきて左折するケースもあります。中にはそれほど
大きくない車体にもかかわらず、右側に車線変更するかのように右側に車体を振
って左折してくるために、左折に気付かず急ブレーキをかけたこともあります。

車からすると、歩行者は十分注意しなければならない対象として意識されていま
すが、バイクや自転車は邪魔者とは言わないまでも、注意すべき対象としてかな
り地位が低いのかもしれません。

私自身、バイクに乗っている時と車を運転している時では外部への注意のモード
が確かに違っているような気がします。

今回は自戒の意味も込めてちょっと考察してみました。

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【4】竹筋コンクリート

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NHKの朝の連続テレビ小説は連続ヒットを飛ばしていますね。これを見てから
出勤される方も多いのではないでしょうか。

平成25年後半の放送「ごちそうさん」のなかで、地下鉄建設の際に鉄鋼不足の折から
鉄筋コンクリートの代用として竹筋コンクリート(鉄筋のかわりに竹を使用する)にする話
が出てきました。

職業的興味をそそりましたので、実際どうだったのかちょっと調べてみました。

竹筋コンクリートの施工はい意外に古く、明治の半ばから散発的に使用されていたようです。
土壁などで使用され、素材としては身近であったためでしょう。

科学的な研究は大正時代から始まっていたようですが、本格的な研究・実践がなされたのは
やはり昭和12年~20年頃で、16年頃には技術的に確立していたようです。

ですが、そもそもコンクリートとの定着性が悪いうえに、コンクリートのアルカリによって
侵される点、竹そのものが吸水と乾燥によって膨張収縮しクラックを発生させる点など
から、厳重な施工管理をおこなってもコンクリートの圧縮強度以外の性能は期待できなかった
ようです。

確かに、主要な部分には使えないのは明らかでしょう。ですが、土間コンの補強などには
使えそうにも思えます。また、バイオマス利用といった観点からの現代的なアプローチも
できそうな気もしますがどうでしょうか。

                    参考文献 ウィキペディア「竹筋コンクリート」

                  「竹と建築」INAX BOOKLET vol.6 №4


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【5】編集後記 

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 御嶽山の噴火災害でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々

 にお悔み申し上げます。自然の猛威の前に人間の非力さを痛感します。

 

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いいたします。

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