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October 2011

October 20, 2011

森林文化アカデミー

実は、いま、学生である。しかも岐阜県限定の。
この火曜日まで、岐阜県立森林文化アカデミーの「建築病理学」後期講座にいってきた。建築的志向のよく似た人たちとの交流は、やはり刺激的である。「遠くの同業者、近くの異業者」を実感する瞬間だ。

October 16, 2011

とにかく行ってきた 桂島(4)

前にもちょっと書いたが、果たして訪ねてもいいものかどうか少々悩んでいた。というのも、身内や身近な人が亡くなっているような現場に、なんら傷を負っていない他人が訪ねていっても気持ちを逆なでするだけだはないか?と思っていたからである。
過酷な状況を生き延びたということは安堵感よりも精神的な喪失感が尋常ではないのだ。先の大戦では、戦闘終結後、復員先からかつての戦場に戻って自決した兵士も少なからずいた。
しかし、同じ津波被災地でも、死者のあるなしは大いに違っているようだった。意外にも島の人たちの様子は予想以上に明るかった。一人の死者・行方不明者も出していないという事実は何にも増して重要な事実だったのだろう。
むしろ、縁もゆかりも無い人たちがやってくることに、「忘れられていない自分たち」を確認しているようでった。

October 15, 2011

とにかく行ってきた 桂島(3)

10月9日の植え付けは、晴天に恵まれむしろ暑いくらいだった。100人懸かりで道沿いに球根を植えるのだ。
男木島での経験から、かなり厳しい作業を想像していたが、何のことは無い。鶴嘴で耕して行けばサクサク耕せる。木の根やつる草と格闘した男木島がどれだけ厳しかったことか。お昼までには終わってしまった。
お昼からは、避難所だった体育館で、100人そろっての昼食&レセプションである。島のお母さんたちの作ってくれたカレーに差し入れの焼き菓子。最後には参加者全員で大記念撮影会である。水仙の咲き具合をみんなで見ようと、来年3月10日に再会を誓って解散である。

October 13, 2011

とにかく行ってきた 桂島(2)

今回訪ねた桂島は宮城県塩釜市の沖にある浦戸諸島を構成する島のひとつである。
NHK総合の「鶴瓶の家族に乾杯」でも放送されていたので、ご存じの方も多いだろうが、松島湾・塩釜湾の沖にある人口200人程度の島である。
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地元の方のお話によると、震災当日は前年のチリ津波の体験に鑑み、携帯電話で操業中の漁船をすべて呼び戻し、在宅高齢者の家を訪ね、有無を言わさず車に乗せ、高台の小学校へ避難させたという。最後には全ての家を廻って残留者の無いことを確認することまで行ったそうである。
そのあとを襲った津波は外洋に向いた島の南側の平地を全て洗い流し、その一部は峠を越えて島の北側まで達したそうである。しかし死者・行方不明者なしという結果であったという。
そのせいか、あるいは、久しぶりの島外者の訪問のためか、家財一切を流されたと語る島の人たちの表情は意外に明るかった。

October 11, 2011

とにかく行ってきた 桂島(1)

やっと行くことが出来た。
とにかく被災地にである。
実は、10/8の土曜日から10/10の月曜日まで、宮城県塩釜市の桂島に行ってきた。
Img_2857

水仙の植え付けボランティアである。
というのも、かつて男木島の水仙植え付けをお手伝に行ったことがあったのだが、それが縁で今回、塩釜の桂島への水仙植え付けボランティアにお誘いがあったというわけである。
この球根植え付けは園芸家の柳生真吾さんが立ち上げたプロジェクトで、離島つながりで男木島から球根が提供されることとなったそうである。

かなり迷ったが、結論は行って良かったという一言に尽きると思う。
良い体験だった。

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