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October 2007

October 17, 2007

幼稚園の閉園

じつは、先週の土曜日、下の子が通っている幼稚園の「休園に関する説明会」に行ってきた。要するに、あくまでも「教会活動の基での幼児教育」を堅持しようとすると、いまが財政的に限界だということである。
そこに通園・通学する児童生徒の利益を鑑みるに、「学校法人化」せよという国の方針としては、分からないわけではない。また教会と幼児教育は不可分であるということから宗教法人立を守ろうとする教会側の考えも理解できる。
子供を通わせている親の立場としては、大正年間から続く伝統ある幼稚園が、二年後に休園(実質的には閉園だが)ということがただただ残念である。

October 16, 2007

「食糧自給率」のマヤカシ

最近、食料自給率が40%をきったことで、この話題をよく耳にするが、いつだったか、最近の朝のラジオで興味深いことをいっていた。
かいつまんでみると、「食料自給率は、世界中の食材が手に入る現在の消費水準を100としているので、どんなに生産体制を強化しても100%自給はありえない」ということ、「政府がよく引き合いに出す欧州各国の食料自給率は、農水省が勝手に算出したもので、各国政府が公式に発表したものではない」ということ、「欧州はEU統合後は国別の食糧生産よりも域内での農産物の融通に関心を払っている」と言った内容だ。
そして、その番組では、スイスの非常時における食料調達計画を例示していた。詳しい内容は忘れたが、確か、期間を設けて高カロリーな食肉などの流通を減らして、芋などの穀類の生産量を段階的に増やしていくといったもので、各家庭に「民間防衛」の手引書を配るスイス政府の用意周到さを伺える内容だった。
番組では、自給率といった数字に拘泥することなく、いざというときの具体的な食料供給のレベルと、その手段を構築するよう提言していたが、なるほどもっともであると思う。
どうも、最近「数字」や「キーワード」が一人歩きしていることが多いように思う。その背景を知ると意外な落とし穴があるのかもしれない。

October 10, 2007

「空気」について

「KY」と書いて「空気が読めない」と読むらしい。
「空気」というと、かつて山本七平氏が「空気の支配」として強く戒め、集団主義から脱する方法として「水を差す」効用を説いたことを思い出す。
「空気」が支配するいやな時代にならなければよいのだが。

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